アクセスが激減!?パンダ・ペンギンアップデートの影響か確認してみた!

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ここ最近まで、アクセスが激減していましてやる気を無くしていました。ただですね、この記事を書いているタイミングでなんとアクセスが復活しつつあります。たぶん(笑)
このままアクセスが安定して戻ってきてくれる事を期待しつつやはり今回はGoogleのパンダアップデートかペンギンアップデートの影響もあると感じていたのですが、ちょっと面白いツールがあったのでぜひ試してみてください。

Panguin(パンギン)というツールとは?

Panguin(パンギン)というツールは、Googleが不定期に行っているパンダアップデートやペンギンアップデートがどのタイミングで行われて、自分のブログやサイトのアクセスがどう影響受けているのか把握できるツールです。

今回なぜこのPanguin(パンギン)を使ってみたかというと、自分のブログのアクセスが落ちたのはもちろんなんですが特にGoolgeから連絡が来たわけでもないので、もしかしたらパンダアップデートかペンギンアップデートの影響でなんかしらのペナルティを受けてしまったのかも?と思っていろいろ探したらPanguin(パンギン)というツールがあったので使ってみました。

なのでアクセスが急に激減したタイミングとGoogleのアップデートのタイミングが重なったか確認するのには丁度いいツールだと思います。

一応「あ~ペンギンアップデートとアクセス減ったタイミング一緒だからこりゃペンギンのペナルティ受けたなぁ」と原因が分かる分けですから。ただ細かい原因が分かる訳ではありません。

Panguin(パンギン)を使ってみよう

ではPanguin(パンギン)を使ってみたいと思いますが、まず初めに大事なのですがGoogleアナリティクスを導入してないと確認できませんので、設置していない人はGoogleアナリティクスを設置する事から初めてください。

Googleアナリティクスと連携させる

Googleアナリティクスにログインしている状態で下記の画像の「Login-in to Anlytics」のボタンをクリックしてください。

pangin-login

その後、アクセスの認証ボタンが出てくるので認証するボタンをクリックするとGoogleアナリティクスと連携されます。

Googleアナリティクスのアカウントを選択する

認証した後は、調べたいサイトやブログのGoogleアナリティクスのアカウントの選択画面が出てくるので選択してください。

pangin-acount

アップデートを確認してみる

実際に下記の画像を確認してみる。実際にこのブログのデータです。

pangin-date

Googleアナリティクスと連携されているのでこのブログの、アクセス数の推移がグラフとして表示されています。

でパンダとペンギンアップデートが行われたタイミングを縦線で表示しています。パンダアップデートが赤い縦線でペンギンアップデートが青い縦線で表しています。

画像の右側の赤い枠を見ていただくと切り替えボタンがありパンダ、ペンギン以外にも「Structural」「Local」「Other」というボタンもあり恐らくパンダとペンギンアップデート以外でGoogleのアルゴリズムに変わったタイミングを縦線で表していると思われます。このボタンをクリックする事で縦線の表示・非表示を切り替えます。

基本的には縦線の前後でアクセスの減少があれば影響があると考えられますが、どうやら自分のブログはパンダやペンギンアップデートの影響でも無さそうですね。そうなると原因は別になりそうです。

期間を選択してみる

もし他の期間を調べたいようであればPanguin(パンギン)で表示されているグラフの下に下記のような項目があるので見たい期間を選択してください。
Periodtypeは、weekが週間表示でdayが日ごとの表示です。

pangin-dateselect

Panguin(パンギン)を使ってみて

今回このPanguin(パンギン)を使ってみて感想としては、自分のようにブログなどのアクセスが急に下がった時に問題の切り分けとして使うのがよいと思った。あくまでもアクセス状況とパンダ・ペンギンアップデートの時期の確認ができるにすぎないので。

まぁ日ごろからパンダとペンギンアップデートの影響を受けないように良質のコンテンツを作ってくことが大切だと思います。
ちなみに自分のブログに関しては、ちょうどグラフの画像を見ると分かりますが最後にパンダアップデートが行われた赤い縦線が入ってるのが分かると思います。
それ以降なぜかアクセスが回復してきました。もしかしたらアクセスが激減したので、低質と思われるコンテンツの削除やちょっといろいろ修正をして再度、Googleにインデックスを送信したのでそれでアクセスが戻ってきたのかもしれません。