現在、Webサイトの運営に携わっているのですが、日々運営で企画考えたりアクセス解析で改善したり、いかにユーザーに快適にサイトを使っていただけるか、楽しんでいただけるか考えて作ってはやり直してはの繰り返しなんですが、やっぱ実際ユーザーはどう感じてるんだろうと思いますよね。
そんな、ユーザーのリアルな意見を可視化したサービスがありました!!
企業のWebサイト運営担当の方は検討してみるのもいいかもしれません。
目次
ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)というWebサービスとは?
自社のWEBサービスに対し、アクセスをどう伸ばしたらいいのか?コンバージョンを増やすにはどうしたらいいのか?具体的に何をどうすればいいのか分からない。
グーグルアナリティクスを利用してもデータの解析結果などから「想像・予測」するしかないという方が多いと思います。
「ONI Tsukkomi」は、WEBサービスに対する「ここが使いにくい、分かりにくい」や「こうしてほしい」などの、ユーザーのリアルな本音「ツッコミ」を、ページ上にポストイットを貼っていくというユーザーの意見を管理できるWebサービスです。
しかも設定も非常に楽みたいで、これらの機能はJavascriptタグを1行追加するだけで利用でき、開発などは一切不要です。
(なお、Javascriptタグの貼り付け不要でご利用頂けるオプションプランもあるようです)
ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)ってどんなイメージ?
有名なZOZOTOWNにも「ZOZOTOWN改善計画」というユーザーからのWebサービスのサービスやユーザービリティに関する意見を元に改善するページもありますが、ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)の場合はページの画面上にポストイットのように表示されているイメージです。
「ツッコミ」の集め方には下記2パターンがあるようです。
Web事業者様が自分で「ツッコミ」を集める方法
Web事業者様が、ツッコミをしてもらう方に、直接ツッコミ依頼する方法です。ユーザーはもちろん、友人・知人や、更には社内メンバーの方からツッコミを回収できます。
より手軽な意見集約をしたい場合に最適な方法です。
ONI Tsukkomiユーザーから自由に「ツッコミ」を自動で回収するパターン(オプション)
全国に100万人以上いるONI登録ユーザーから、ONI Tsukkomiがすべて自動的にツッコミを回収します。大手事業者様を中心に、より本質的な戦略検討にエネルギーを集中したい場合に、最適な方法です。
「ツッコミ」を管理できる?
ただ、闇雲に突っ込みをポストイットされてもごちゃごちゃして大変ですよね(笑)。ただこのONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)はすごいです!!下記の画像を見てください。
- 「ツッコミ」のグルーピング
- 対応方針決定
- バックログなど既存タスクツールへのつなぎ込み
- 集まったツッコミや課題などをCSV出力
- ボタン1つでパワーポイント資料化
上記の管理が可能なようです。「ツッコミ」をグルーピングすることで、さらに課題が明確になっていくような予感がしますし、その課題担当者の振り分けができて、管理ツールに自動的に反映できるとかすごいです。たださらにすごいのが
パワポ資料をボタン1つで資料化してくれる
という凄まじいサービスです(笑)。もちろん実際このサービスを利用したことないですが、公式サイト上でパワポの資料を見ることができます。
いや~まだ実際に使ってはいないのですが、ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)は数値では測れないユーザーのリアルな声や社内でのWebサービス対する意見などが可視化して共有できるというは、web事業者にとって課題が明確になりユーザー目線のサービスを作りやすい環境を提供してくれる良いサービスだと感じました。
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